ユーザフィルタでAuroraVisionStudioのコンソールへログの出力方法

<aside> 💡 ユーザフィルタからAuroraVisionStudioのコンソールへログを出力する方法を教えて下さい。

</aside>

ユーザーフィルターからコンソールにアクセスする

Invoke メソッド内から Aurora Vision Studio のコンソールにメッセージを追加できます。ログメッセージは、問題の視覚化だけでなく、デバッグにも使用できます。メッセージを追加するには、次のいずれかの関数を使用します。

bool LogInfo   (const atl::String& message);
bool LogWarning(const atl::String& message);
bool LogError  (const atl::String& message);
bool LogFatal  (const atl::String& message);

実装例

数値や文字列をコンソールに出力するのは、以下のように実装を行います。

// 数値を文字列に変換して出力する例
int value = 12345;
avs::LogInfo(atl::String(std::to_string(value).c_str()));

// 文字列と数値を合わせて出力する例
int value = 12345;
avs::LogInfo(L"value: " + atl::String(std::to_string(value).c_str()));